ヘルス・コミュニケーション日記
もとヒヨっ子研究者の会社員2年生が、ヘルスケア領域の話題や子育て日記、趣味等思いつきで綴ります。
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科学コミュニケーションの中のヘルスコミュニケーション(科学コミュニケーション書籍リスト)
日本で非常に盛り上がってきている科学コミュニケーションに
ついても独学で学んでいる。
ウェブ上の情報はこちらのリンク集から大体たどれます。
科学コミュニケーション~科学を伝える人たち

まだ全てを読めていないが、以下に参考になりそうで手元に
ある科学コミュニケーション関連書籍リストを公開。
コメントは適宜追記していこうと思う。
お勧めの本などご存知の方、是非ご教示ください。

----------------------------------------------
"サイエンス・コミュニケーション―科学を伝える人の理論と実践"
S.ストックルマイヤー; 単行本

英語テキストの翻訳。網羅的にまとまっている数少ない
翻訳書だと思う。
個人的には、ヘルスコミュニケーションを
科学コミュニケーションの文脈で考えた方がいい部分と
そうではなくヘルスコミュニケーションに特化した視点で
考えなければならない部分の両方があると常々感じている。

科学コミュニケーションは科学とコミュニケーションだけを
考えるだけでは不十分で、その背景や土台となる
政治・経済・社会・宗教・文化・教育・言語などとの関連や
視点で考える必要がある。ヘルスコミュニケーションは
科学コミュニケーションの中でも特に文化的・社会的要素が
強い分野であり、現行の患者教育・公衆衛生領域・公共広告
などとリンクして今後の発展が望まれる分野であると
考えている。

以下書籍もそういったジャンルを意識して
読んでいきたい。


-------------------------------------------------
日本文化と科学/コミュニケーション


"検証・なぜ日本の科学者は報われないのか"
サミュエル コールマン; 単行本

質的研究の書としても読める本のようです。
まだ概観しただけですが、フィールドワーク・参与観察手法
を用いた日本における科学文化の考察です。早くきちんと
読みたいです。

"「異脳」流出―独創性を殺す日本というシステム"
岸 宣仁; 単行本


"理系白書"
毎日新聞科学環境部; 単行本


"ヒトの見方"
養老 孟司; 文庫


"心を伝える技術―自分を知り、相手を知る心理学"
國分 康孝; 文庫


"静かなる細き声"
山本 七平; 単行本



------------------------------------------------
科学と政治/行政という視点から


"地球環境問題とは何か"
米本 昌平; 新書

名著です。科学コミュニケーションについて知りたい人は
まず読むべきと思います。科学コミュニケーションが内包
している政治性だけでなく、筆者が「科学を論じる」上で
重要と信じる情報収集の姿勢に非常に感銘を受けました。

"生命の政治学-福祉国家・エコロジー・生命倫理-"
広井 良典; 単行本


"誰が科学技術について考えるのか
―コンセンサス会議という実験"
小林 伝司; 単行本

本当に込み入って複雑なトピックに関しては、
コンセンサス会議はうまく機能しないという意見も一般に
ありますが、特に医療・医学研究などに関しての
コンセンサス会議の可能性を知りたいと思っています。

"公共のための科学技術"
小林 伝司; 単行本


"専門知と公共性―科学技術社会論の構築へ向けて"
藤垣 裕子; 単行本



-----------------------------------------------
エセ科学に関する考察より

"人はなぜエセ科学に騙されるのか"(上)(下)
カール・セーガン;新潮文庫


名著。科学コミュニケーションに興味がある人は
必読と思います。この本から多くのことを学びました。
この本の紹介にはそのうち別だてでエントリを組みます。

"疑似科学と科学の哲学"
伊勢田 哲治; 単行本


"魔女と科学者その他"
中村 禎里;

錬金術・魔女狩りと科学史は密接につながっているそうです。
読むのが楽しみ。

"サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る"
日垣 隆; 文庫



----------------------------------------------
リテラシーの視点を含むもの


"数字に弱いあなたの驚くほど危険な生活
―病院や裁判で統計にだまされないために"
ゲルト ギーゲレンツァー; 単行本

まだざっと眺めただけですが非常に面白そうな本。

"実践としての統計学"
佐伯 胖; 単行本(ソフトカバー)



------------------------------------------------
ヘルスコミュニケーション関連分野から


"保健医療におけるコミュニケーション・行動科学"
高江洲 義矩; 単行本

歯科口腔外科領域の先生方がメインですが、比較的
よくまとまっています。

"心に響く保健医療者のコミュニケーション術
+10人のセレブとの対話"
蝦名 玲子; 単行本


"年金の悲劇―老後の安心はなぜ消えたか"
岩瀬 達哉; 単行本

例の江角マキコさんを起用した年金キャンペーンの
顛末が整理されている数少ない資料。

*英語テキストに関してはこちらに既に紹介済み


--------------------------------------------------
科学哲学・思想・倫理・歴史など

"科学は人間を幸福にするか"
碧海 純一; 単行本


"私にとって科学批判とは何か―思索と革命をつなぐために"
柴谷 篤弘; 単行本


"あなたにとって科学とは何か―市民のための科学批判"
柴谷 篤弘;


"反科学論―ひとつの知識・ひとつの学問をめざして"
柴谷 篤弘; 文庫


"科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる"
戸田山 和久; 単行本


"科学技術倫理を学ぶ人のために"
新田 孝彦; 単行本


"知の失敗と社会―科学技術はなぜ社会にとって問題か"
松本 三和夫; 単行本


"科学論の現在"
金森 修; 単行本



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その他参考になりそうなもの

"生物から見た世界"
ユクスキュル; 文庫


"教育社会の設計"
矢野 真和; 単行本


"問題解決のための「社会技術」―分野を超えた知の協働"
堀井 秀之; 新書


"1984年"
ジョージ・オーウェル; 文庫


"ワークショップ―新しい学びと創造の場"
中野 民夫; 新書


"参加型ワークショップ入門"
ロバート チェンバース; 単行本


"断絶の時代―いま起こっていることの本質"
P.F. ドラッカー; 単行本



------------------------------------------------

今のところ以上である。
勿論これ以外にも有用・必須な書籍・テキスト・
ウェブリソースは豊富にあると思うので、
逐次更新していきたい。

詳しい方、是非追加情報をご教示ください。
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【2005/12/11 23:59】 | 参考書籍 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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東京都世田谷区在住のじょに~です。長年慣れ親しんだ杉並区を離れ、先月隣の区に引っ越しました(ついでにハンドルネームも会社で頂いたコードネーム?に改名^^;)。興味があるのはヘルスケア領域のビジネス、ヘルスコミュニケーション(特にメディア経由)、シリアスゲームの医療健康分野における活用、医療ドラマ、医療者患者関係、医師支援、ワークライフバランス、翻訳、子育て、映画など。数年前南カリフォルニア大学(USC)でヘルスコミュニケーションについて学びました。帰国後は企業で医療分野のビジネスに取り組んでいます。通信制MBAでMBA取得。もともと看護師ですが博士号(医学)は社会医学領域で取得。シリアスゲームによるヘルスコミュニケーションにも興味を持っています。
引越し先にも慣れ、世田谷の畑の多さに驚きつつ、近所や公園を二人の息子達と散歩しつつ考えたことや日々学んだことなど書き続けていきたいと思います。

プロフィール詳細はこちら参照ください。

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