ヘルス・コミュニケーション日記
もとヒヨっ子研究者の会社員2年生が、ヘルスケア領域の話題や子育て日記、趣味等思いつきで綴ります。
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教科書自習その1:Health Promotion & Interactive Technology
MBAや英語の勉強が面白くて、ついそれにかまけてしまうので
そろそろ専門のお勉強のてこ入れも、ということで、インタラクティブ・
ビデオやアバターなどのVirtual Agentをエイズ予防に活用した
研究を行っているLynnの講義
で教えてもらったこの教科書を
この夏中に読むことにした。1997年刊でちょい古いが基礎は
重要なので。

以前から考えていた自主勉強会はシリアスゲーム関連で
実施することになった(興味ある方是非ご参加ください)
ので

自主勉強会運営は当面シリアスゲームを中心にし、コテコテの
「メディアを活用したヘルスコミュニケーション」に
ついてはここで基礎的な知識をシェアすることとした。
といっても1週間で1章を読む程度のスピードかつ内容も
適当なのでご興味ある方はその点ご容赦を。

この教科書は、インタラクティブ・メディアを
ヘルスコミュニケーション用途で活用する
(デザインし、実装実践し、評価し、応用する)際に
よく引用される理論系の教科書で、自分にとっては
シリアスゲームとの関連もあって早いうちに読みたい一冊。

ブログで公言すると強制力が働くのでいいかな、とトライ
してみる次第。13章あるので丁度8月一杯で終わるかな、
くらいの量。

進め方としては週の始めに結論を和訳し、全体の概要も
補足としてごく短く和訳し、週の後半に自分なりの考察を
加える、という段取りにしようかなと思っている。
ま、始めてみて修正します。

とりあえず初日としては1章の結論から。

Chapter 1.
Health Promotion and Interactive Technology:
A Conceptual Foundation

1章の結論(p.16)
インタラクティブ技術をヘルスプロモーションや患者教育に
使用する上での効果の在り様は、組織方針の問題からその技術
を使うことで生じる個人個人の生活世界に至るまでの、多様な
次元における多くのプロセスの内容次第である。我々がこれら
のプロセスを線形ではなく循環型の現象として記述している
ことについてここで触れておくのは非常に重要なことだ。

これは明らかなことだが、もっと多くのプログラムが利用
できるようになり、医療施設や患者や消費者や職場や
利害関係者によって活用されるようにならないと、インタラク
ティブ技術が社会における重要な健康指標に良い効果を
もたらすことは少ないだろう。

一方で、これらのプログラムの成功は、医療従事者による
これらのシステムの実装の可能性を高めるし、ユーザーも
医療健康に関連したサービスを受ける際の方法として、
インタラクティブ技術を(例え貴重だとは思わなくても)
受け入れられると感じる可能性も高まる。


補足:
1章は全体の予告編的な位置づけで、構成としては以下。
・インタラクティブ技術の定義
・インタラクティブ技術をどのように
ヘルスプロモーションに活用することができるか
・その実現可能性
・他のメディア(専門家によるカウンセリング、電話相談、
ビデオ、チラシなど)との効果や特性の比較
・実際の健康指標(アウトカム)との関連
・概念構成のためのステップ
  -導入と活用
  -ユーザー、メディア、メッセージ間の相互作用
  -健康行動科学と結果指標(アウトカム)


ざっと目を通したレベルで印象的だったのは、
「なぜインタラクティブ」か、
という問いに、
「よりパワフル(informative, persuasive, useful)
なメッセージを効果的に利用者に届けるため」、
という姿勢が一貫していた点。

後半の考察でもう一歩理解を進めたいと思います。
(今週はイレギュラーだけど、通常は火曜・金曜
くらいがちょうどいいかな)

続きはこちら。
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【2007/05/31 23:59】 | 参考書籍 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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東京都世田谷区在住のじょに~です。長年慣れ親しんだ杉並区を離れ、先月隣の区に引っ越しました(ついでにハンドルネームも会社で頂いたコードネーム?に改名^^;)。興味があるのはヘルスケア領域のビジネス、ヘルスコミュニケーション(特にメディア経由)、シリアスゲームの医療健康分野における活用、医療ドラマ、医療者患者関係、医師支援、ワークライフバランス、翻訳、子育て、映画など。数年前南カリフォルニア大学(USC)でヘルスコミュニケーションについて学びました。帰国後は企業で医療分野のビジネスに取り組んでいます。通信制MBAでMBA取得。もともと看護師ですが博士号(医学)は社会医学領域で取得。シリアスゲームによるヘルスコミュニケーションにも興味を持っています。
引越し先にも慣れ、世田谷の畑の多さに驚きつつ、近所や公園を二人の息子達と散歩しつつ考えたことや日々学んだことなど書き続けていきたいと思います。

プロフィール詳細はこちら参照ください。

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