こんなニュース見つけたのですが、
硫黄島からの手紙:仏大統領絶賛 イーストウッド氏に勲章 不思議な感じです。 まあ中身は政治的な話なんだとは思うんですが、 なぜフランスは勲章を授け最大級の賛辞を送っているのに 当の日本では公的な賛辞が同様のレベルで無いのか?? それくらいの価値のあるものだと個人的には感じたのですが。 つい日本における映画のポジションを考えてしまいます。 これから慌てて政府級の賞賛や勲章授与?があるのかな?
【パリ福井聡】フランスのシラク大統領は17日、エリゼ宮に米映画監督で俳優のクリント・イーストウッド氏(76)を招き、レジオン・ドヌール勲章を授章した。
大統領は同氏の新作「硫黄島からの手紙」について「平和主義者のための弁解ではなく、武力のみに頼ることの結果を示したものだ。欧州から見ると、あなたはハリウッドの最も良い面を体現している」と、イラク戦争に反対した自らの立場に絡めて絶賛した。 大統領は15日発売の自伝の中で「主張を押し付ける米国流の手法は居心地が悪い」と反米の立場を改めて表明しているが、監督に対しては「あなたは米国の持つ偉大さともろさ、その多面性を知らしめてくれた」と賛辞を惜しまなかった。 監督は授章式にディナ夫人と2人の子供を伴って出席し、「私はフランスを第2の故郷と慕ってきた。今回は日本(をテーマとした)映画の監督を務めたが、いつかフランス(同)映画の監督をしたい」と応えた。 毎日新聞 2007年2月18日 18時33分 ![]() |
いやいや、日本の首相からも反応がありましたよ。安倍首相はあの映画を見た後、記者団の前でこうコメントしていました。
「栗林中将の愛国心に深く感銘した」ってね。 でも、当の渡辺謙はTimesのインタビュー記事で、安倍首相のコメントを知ってか知らずか、「この映画では愛国心とか、そういう政治的な意味合いはない」と話していました。 映画を含めた芸術作品を鑑賞してどう考えるかを縛る権利なんて、その作品の製作者にすらないけれど、それを政治的プロパガンダに利用しようとする輩の浅ましさには本当に腹が立つね。
【2007/02/19 19:58】
URL | 南十字星☆ #-[ 編集]
南十字星☆さまコメントありがとう。
レスおそなってゴメン。カンヅメ状態だった。。。 それにしても 愛国心の軸でしか語れないのか・・・絶句 シラク大統領がしたこととその言葉は 全く違う意味を持っているね。 芸術やメディアは情報も含めて常にポリティクスに 利用されるものだからそういう「輩」を責めても せんないことと最近は思ってる。逆に活用する ことのスキルが無さ過ぎることに驚く。 この映画なんて、米国に自分の存在感を アピールするのにちょうどいい材料なのに。 まあもともとのカラーがカラーだから自重した、 ということかな。当事者だからこそアピール できない、ということもあるんだろうけど やはり違和感はぬぐえない。 この映画に対する感想をしっかり英語で言える ようにしたいと思ったよ。 ![]() |
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