ヘルス・コミュニケーション日記
もとヒヨっ子研究者の会社員2年生が、ヘルスケア領域の話題や子育て日記、趣味等思いつきで綴ります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
Communication(コミュニケーション)という単語
に当たる単語が日本語に無い(「コミュニケーション」という
カタカナ語はあるけど)、という話をお昼ごはんの時にしたら、
TAで我らが先生のDonやクラスメートに非常に驚かれた
"fascinating!"、"amazing"だって。

今日はDonが3人の教え子にお昼ご飯をおごってくれる日で
15名程度の同級生は皆じゅんぐりにその恩恵に浴している。
今日は自分の番の日、エジプトから来たオマール君と
軍隊⇒色んな仕事⇒Foxのフリーランスカメラマンしながら
大学生してるデドリック君(年くってるように見えるから
「さん」かな?)と管理人の3人でDonからフリーランチを
ご馳走になった。
講義では議論中心なのであまり個人的なことまではお互い
知るよしもない。オマールとは少し話したことがあったが、
デドリックは超然としていて近づきがたいオーラを放って
いるので(経歴を聞いて納得)挨拶程度だった。

こういうインフォーマル・ミーティングはすごく有効で
いいな、と単純に感心した。Donの教え子へのコミット
の仕方はいつも感心させられていたが、今日のお昼ご飯で
さらにレスペクトがUPした(エサに釣られた?)。

冒頭の話は、デドリックが職場の人に「何を勉強してる
んだ?」と聞かれて「コミュニケーション」と答えたら
「は?コミュニケーションなんて俺でもできてるぜ」と
当惑される、という話を受けてしたものだ。
日本では「コミュニケーションを勉強してます」
または「教えてます」というと、実は具体的なイメージが
沸かないのに「コミュニケーション」という言葉の
雰囲気で「へえ」と受け流されることがあるように
思ったからだ。「日本語に同一の単語が無いからなんとなく
市民権を得る」という不思議な現象があるような
気がして。

同様のことはAdvocacyにもあたる。Donは普通にこの言葉を
使うが、じゃあDonの講義中のセリフを日本語に逐語翻訳
したらどうなるんだろう?といつも考え込む。

なんてことを考えてたら、全く同じことを言っている
テキストがあった。過日紹介したUSCに滞在中の鈴木先生
の著書「リンガフランクリー」である。名著だと思う。
オススメ!


「ヘルスコミュニケーション」を日本で言い出したときの
周囲の反応は、上記の「なんとなく存在を認める」派と
「徹底的に懐疑心を見せる」派に別れていたように
思える(今から思えばだが)。

Donのクラスはヘルスコミュニケーションの前提となる
「コミュニケーション」学の基礎を成すものだ。
しっかり学んでその視点からヘルスコミュニケーションへの
視座を自分なりにまとめたい。

幸いクラスメートのナタリーが日本語⇔英語の
language exchange partnerになることを希望してくれた。
彼女の父親は日系人3rdジェネレーションだが
日本語は全く話せないそうで彼女もあいさつだけしか
話せないとのこと(珍しいことではない)。
彼女のひいおばあさんが沖縄からハワイへ移住された
1st generationで今に至るそう。
今日ちょっと話しただけだから推測だが、
ナタリーもルーツへの興味を持っているのだろう。

というわけで、英語学習も加速して行きたい今日この頃です。
英語で日本語を教えるノウハウお持ちの方、是非ご教示
ください。教科書探してみよっと。

今日は最近いつも講義後に勉強しているUSCの
リービー図書館からお送りしました。
これからNarrative Medicineの著者の講演を聴きに
Health Camapusまで行きます。楽しみ。
スポンサーサイト
【2007/02/09 13:12】 | USC講義関連 | トラックバック(0) | コメント(2) |
<<英語で日本語を教える | ホーム | 詩人茨木のり子氏作品:「汲む -Y・Yに-」考>>
コメント
最近じわじわと日本語への侵入をうかがっているadvocacyという単語。なんとか日本語にできんかな?「従来の日本語にない」というだけの理由で、ますます多くの、特に抽象語が外来語として入ってきている。コミュニケーション、アイデンティティ・・・、少なくとも高齢化社会には優しくないわな。

さらに、どさくさにまぎれて、「ホワイトカラー・エグゼンプション」なんていう日本語に訳せる言葉まで、意味をぼかしてすべりこませようとする良からぬ輩が蠢くのを感じてならない。

typhoonを「台風」という造語を生み出して取り込んだような機智は、もう日本には存在しないのか?
【2007/02/11 00:31】 URL | 南十字星☆ #-[ 編集]
う~ん「あどぼかす」とか「あどばけ」とか?
「亜土化け」
「亜土暈す」水森亜土ちゃんじゃないんだから(古!)
唱導・唱道・以下のどれをとっても
なんかネイティブの人が使ってるのとは
ニュアンスが違うような気がしちゃうんだよね。
もっとこう・・・社会変革的なニュアンスというか
市民運動的なニュアンスというか・・・
そのくせ割と普通に使うし。

英辞郎では
【名】 擁護{ようご}、弁護{べんご}、支持{しじ}、主張{しゅちょう}、唱道{しょうどう}、支援運動{しえん うんどう}、弁護士業{べんごし ぎょう}
・ The advocacy of human rights is important to all of us. 人権の擁護は、われわれ皆にとって重要なことである。
【形】 見解{けんかい}を主張{しゅちょう}[擁護{ようご}]する、弁護的{べんご てき}な

メールの返事は後ほど書くね。
【2007/02/11 01:51】 URL | taka #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://healthcomm.blog32.fc2.com/tb.php/437-8ea7528b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ブログ内検索

最近の記事

カテゴリー

プロフィール

じょに~

Author:じょに~
**お探しの情報は上のサイト内検索かカテゴリから探索願います** 古い記事は下の方の月別のリンクからどうぞ。
----------------------
東京都世田谷区在住のじょに~です。長年慣れ親しんだ杉並区を離れ、先月隣の区に引っ越しました(ついでにハンドルネームも会社で頂いたコードネーム?に改名^^;)。興味があるのはヘルスケア領域のビジネス、ヘルスコミュニケーション(特にメディア経由)、シリアスゲームの医療健康分野における活用、医療ドラマ、医療者患者関係、医師支援、ワークライフバランス、翻訳、子育て、映画など。数年前南カリフォルニア大学(USC)でヘルスコミュニケーションについて学びました。帰国後は企業で医療分野のビジネスに取り組んでいます。通信制MBAでMBA取得。もともと看護師ですが博士号(医学)は社会医学領域で取得。シリアスゲームによるヘルスコミュニケーションにも興味を持っています。
引越し先にも慣れ、世田谷の畑の多さに驚きつつ、近所や公園を二人の息子達と散歩しつつ考えたことや日々学んだことなど書き続けていきたいと思います。

プロフィール詳細はこちら参照ください。

*運営ポリシーについて
当ブログはリンクフリーです。
トラックバック機能はエントリによっては使用しません。あしからずご了承ください。ご意見・ご批判・ご質問歓迎しますが、建設的・学術的な批判以外の個人の誹謗中傷・管理人に関わりの無い宣伝広告目的のもの・意味不明なコメントやTBは削除する場合があります。

*コメント・TBについて
スパムがひどいので日本語限定&承認制にしてあります(最近スパムコメントが急増してサーバー制限をしているのでうまくコメントできない場合があります。その場合は以下にメールください)。
takabeppu[at]gmail[dot]com
[at]をアットマークに[dot]を.に代えて送信願います。

*アフィリエイトについて
書籍・音楽CD等の紹介の際、amazonその他のアフィリエイトを使用しています(Google Adsense検討中)。

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

リンク

おすすめサイト はないろ よしきくん

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。