ヘルス・コミュニケーション日記
もとヒヨっ子研究者の会社員2年生が、ヘルスケア領域の話題や子育て日記、趣味等思いつきで綴ります。
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Letters from Iwo Jima
皆様あけましておめでとうございます。
新年はダウンタウンにある東本願寺別院へ初詣に
行き、リトルトーキョーの正月祭りを堪能しました。
が、帰ってくるなり息子が発熱・・・年が明けても
いつも通りな我が家でした。

さて標題の映画、昨年末に見て来ました。
letters_from_iwo_jima_ver8.jpg

この映画に関する基礎知識はこの辺とかこの辺とかこの辺をご参照
ください。

日本でも公開しています。
12月中はNYとLA限定公開ということで、
LA近郊でもマイナーな映画館2館でしかやっていなくて、
サンタモニカまで行って見て来ました。
(どこでも見れたThe GrudgeとThe Grudge2の偉大さが
よくわかります。)

米国で米国人に囲まれてこの映画を見れたことを感謝します。
劇場はサンタモニカの裏通りにある小さな映画館。
お客は100人以上入っていましたが、9割がた高齢者。
白人の老夫婦が目立ちます。日本人の若い人は管理人夫婦だけ。
日系人ぽいかたも散見されましたが例外なくご高齢な方
ばかり。独特な雰囲気でした。

感想は・・・というと、
背筋の伸びる思いで鑑賞しました。
細部の史実とのずれや細かいツッコミはさておき、
非常に優れた映画だと思います。
この世界に比べると、我々の日々の悩みや挫折など
非常に些細なことに思えてきます。

我々は誰のおかげでここにいるのか、
どういう歴史の上に自分達があるのか、
考える上で日本人なら見るべき物語であると、
素直にそう感じました。

「自らの正しいと信じる行いを貫きなさい。
それが正しい道になるのだから」という米兵の母親の
言葉は普遍的で鬼畜米英教育を受けた日本兵の心だけでなく
管理人の心も打ちます。

この映画は硫黄島の戦いや二次大戦で何があったのか
ということを考える上での入り口に過ぎませんが、
こんな作品を作ってくれたことに感謝したい気持ちです。

そして日米という戦後蜜月にあった国どうしですら
こういった作品が出来るのに60年かかったわけで、
米国はイラクや中東の国々と、一体何百年かけて和解・清算
するのか(しないのか)などということに思いを馳せました。

同時に、日本人ではない監督がこういった作品を作った
(にしか作れなかった?)という事実に非常に
考えさせられるのでした。

この作品には色々示唆をもらったので、
後日続報書きたいと思います。
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【2007/01/02 21:53】 | 〔テレビ・映画〕ぐっときた場面 | トラックバック(0) | コメント(3) |
<<年初に当たり、決意を新たに | ホーム | 皆様良いお年を!>>
コメント
ヘレン・ミアーズの『アメリカの鏡:日本』という本を読んでみてください。GHQの一員として日本に滞在した人です。戦争の発端についても書かれています。いくらアメリカでも、当時の女性としてここまで客観的に考えることが出来るのはすごいなーと思いました。
最近、特攻隊員の遺書などいろんな本になっていますが、残虐な日本兵というイメージからは程遠く、実物を見るとその達筆さにも驚きますが、知性と教養、真心に胸を打たれます。
イギリスの偉い人が『アメリカのやった占領政策は今後100年は影響を残すだろう』と言ったそうです。あと40年経ったときに本当に本来の日本に戻れてるでしょうか。
『オクシデンタリズム』というオーストラリア人男性のブログで、多国籍での議論がされていて、日本のことについても取り上げられています。
ときどきネット翻訳で読んでますが、半分くらいしか意味がわかりません。
http://www.occidentalism.org/
英語が出来たらなーと思います
【2007/03/08 11:52】 URL | ぷぅ #1jhbtX.k[ 編集]
ぷぅ さま コメントありがとうございます。
僕は鹿児島育ちで知覧の特攻隊の資料は
幼少時から触れていて強烈な印象を持っています。
当時の現実を退官することは出来ませんが、
一般に流布している情報がいかに現実から
乖離しているか、ということには敏感でありたい
と思っています。
日本は近い将来、自分達の歴史や立ち位置
について根本的な洞察を求められるタイミング
がやってくると思います。経済的にも、政治的
にも、それは近い将来だと感じます。
ご紹介いただいた資料からも
勉強させていただきたいと思います。
ご紹介ありがとうございました。
【2007/03/08 17:42】 URL | taka #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2007/03/08 20:44】 | #[ 編集]
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東京都世田谷区在住のじょに~です。長年慣れ親しんだ杉並区を離れ、先月隣の区に引っ越しました(ついでにハンドルネームも会社で頂いたコードネーム?に改名^^;)。興味があるのはヘルスケア領域のビジネス、ヘルスコミュニケーション(特にメディア経由)、シリアスゲームの医療健康分野における活用、医療ドラマ、医療者患者関係、医師支援、ワークライフバランス、翻訳、子育て、映画など。数年前南カリフォルニア大学(USC)でヘルスコミュニケーションについて学びました。帰国後は企業で医療分野のビジネスに取り組んでいます。通信制MBAでMBA取得。もともと看護師ですが博士号(医学)は社会医学領域で取得。シリアスゲームによるヘルスコミュニケーションにも興味を持っています。
引越し先にも慣れ、世田谷の畑の多さに驚きつつ、近所や公園を二人の息子達と散歩しつつ考えたことや日々学んだことなど書き続けていきたいと思います。

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