4月末に渡米して、はや半年。
レドンドの居心地の良さとUSCの研究・学習環境の良さ、
こちらで知り合った日本人の友人達に助けられて
あっという間の半年でした。そういう助けがなぜ
必要だったかと言うと;

本業の研究・学習に関しては、大学院のディスカッション
主体の早い(というか略しまくる)英語と膨大な課題に
ついていけず四苦八苦。
妻の出産に関しては、医療保険制度の違いと担当者が
人によって言うことが違うというこちら(米国)の「常識」
によって四苦八苦。
車の運転に関しては片道7車線とかあるロスの悪名高い
フリーウェイに恐怖し、ほぼペーパーな上右車線左ハンドル
で四苦八苦。
という有様だったからです。
ふう。よくご無事で。
かわいい長男までやってきました。
よくご無事で。
企業派遣・大学派遣の方や大学院・学部の留学生と異なるの
は、全て自分でやらないといけないということです。
客員研究員という日本語は何やら響きがよさげですが、
「単なる無給の居候」という理解も可能です。
同級生という横のつながりがありません。
僕の場合、同じ立場の日本人の先輩もいません。
義務が薄い代わりに権利も薄い、と。
自己主張とずうずうしさと行動だけが頼りです。
僕向きですな。
そして自分でやる、ということを楽しめないと
つらいかもしれない。これも僕向きですな。
運の良さにも助けられました。
このエントリではそれに関して小話を一つ。
妻を乗せて普通道路を運転していて交差点20メートル前
くらいで目の当たりにした事故です。
左折車と直進者が交錯し、ボンネットに片輪乗り上げた
SUVタイプの黒のフォードが宙を舞いました。
ええ、大げさでなく軽々と。そして横向きに落下し
サイドのガラスが粉々になって道路一面に散りました。
たくさんの人が車を停めて助けに向かいました。
乗り上げられた方の車もかなり大破していました。
渡米してまだ3週間くらいのころです。
今でもあせっている時や混んでいる時、運転中に
あの宙を待ったフォードを思い出します。
次エントリでは本業の話をご紹介。
おまけの写真:住んでいるレドンドビーチ周辺。



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