など無いのは分かっているのだが、
毎日子育てと仕事と勉強で矢のように時間が過ぎて行くと ふと考えてしまう。 ウェブやニュースでは日々世界中の(知識がないと) わけのわからん騒乱や暴動や戦争が報じられ、 (知識があっても)真実をつかむのは難しい。 「真相」を伝える人や、いや実はこっちが「真実」だと いう人や、いや更にこっちが「本当」なのだという人がいて 結局よくわからん。 管理人自身が「医療健康という専門性のある情報」のやりとりを、 「人の情動・説得・納得・学び・心理・行動の仕組み」を、 物語やメディアというツールを使って扱う 「コミュニケーション」 なんていう領域(の一端)を学んでいる身なので 余計に気になる部分だ。 ブログなどもやっているし出来るだけ真実に近いところを 理解したいと思うが、真実は当事者にとっても 常に「藪の中」でもある。 そもそも良く考えると「自分」のことも余りわかっていない。 米国に住んでいるからか、元々そういう気質なのか、 「日本人」である自分について考えることが多くなった (単に年食ったからか・・・)
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日々のタスクに忙殺されて勉強が進んでいないが 過日紹介した「菊と刀」にしてもそうだし、 日々受けるUSCでの講義でもそうだし、 ご近所の日本人の集まりやパーティーに参加しても 思うところがある。 レドンドの青い空と入道雲(もう夏の雲です・・・)を 見ていると尚更そういう気がしてくる。 要は恵まれているなあと思うのだ。 米国に住んでいる自分が、というよりも やはり自分が立脚している日本というアイデンティティーが、 ということだ。 USCで講義を受けているとアジアからの留学生がすごく 多いが、日本はやはりちょっと別な扱いを受ける。 GNPや文盲率などを見るまでもなく 「お金持ちで教育が進んだ国」という認識である。 (まあそこには言う人のお国柄によって独特の揶揄や 皮肉も入るのだけど) 格差の激しい米国、移民の多いLA近郊に住んでいるから、 というのもある。また自分のアパートが比較的恵まれた 地域にあるからこそ、そうでない地域との差が、 (たまにいくと)実感される。 自分のポジションを考えても、日本では特別お金持ちでもない (というか年齢平均所得で言うとあきらかに下層の) 自分が、世界で最もお金のかかる国のうちの1つである 米国での留学生活を(様々な方のご支援あってのこととは いえ)送れているということ自体がそれを示している。 日本企業の駐在の方々やそのご家族と接すると尚更 その「豊かさ」に感じ入る。 そこには日本の経済とそれを支えている日本人の気質や 能力というものが厳然と存在するわけだが、 その前にどうしても先達への畏敬の念というか、 歴史の話が来る。 ここから先は今日のところは踏み込まないが、避けて通れない 問題と思う。日の丸問題や靖国問題や「在日」の問題や 日本人らしさについて、 米国人に英語できちんと説明することを、時々仲良くなった 友人や教授陣から世間話の流れで求められるからだ。 (驚くほど日本のことに無知な学生も中にはいるし) それ以前に自分があまりにも物を知らないことに気付く。 アジア系の学生が多い講義ではうかつなことは 勿論いえないし(向こうは結構言ってくるけど)、 自分自身が日本のことに関する無知に よって恐怖する瞬間でもある。 そういう場で日本人として 「自分は何を言うべきで、何は言うべきでない」のか。 う〜ん。重い。つづきはまた次の機会へ。 あまりに仕事が詰っているとこういう全く関係ないことを 考えたくなる瞬間ってありますよね。 という言い訳をして仕事へ戻ります。 今週はハードです・・・ 皆様も良い一日を。 ![]() |
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