ヘルス・コミュニケーション日記
もとヒヨっ子研究者の会社員2年生が、ヘルスケア領域の話題や子育て日記、趣味等思いつきで綴ります。
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「キャラクターに忠実」、ということを
考える。物語やドラマを構築する上では基本だと思うが、
社会現象では意外とそうではないのだろうか・・・

ニュースで某大物政治家さんの態度を見ていて、
その人とその人の身内に対する若手の政治家の
とある無礼な(額面通り受け取ると立派に名誉毀損だと
思うのだが)言動と謝罪に対するその人の反応が、
今までのその人の言動パターンや物腰と違うなあ、
と感じていたらこんなことを思いついた。



ある人の持っている日ごろの「キャラクター特性」や
言動をテキスト化してインプットした情報や属性分類から
仮想的に定義し、その人の日ごろのキャラクターと
異なったまたはいつものパターンと大きくずれた言動が
あったときに、その「ずれ度」を判定するソフトウェア
(中身としては「アルゴリズム」っつーんですか?)、
なんて作れないもんですかね?

で、ずれた時にはそれなりの理由があるはずで、
なんの役に立つか知らないけど、上記のような例を
入力するとそれなりに何かわかるのかな、なんて。
あとドラマ作りには何か使えそうな気がするんですが。


構文解析・自然言語処理・プログラミング・ドラマ理論などは
さわりの部分を見聞きしたものもありますが、ほぼ素人です
し、実現可能性については何の根拠もないのですが、
単なる思いつき&妄想的アイデアということでメモ。
(それ以外のまったく別の技術がいるのかな・・・)

政治家さんの例を出したけど、政治とは全く関係ない
話なのでそこに食い付いた方はアシカラズご容赦を。
単なる思い付き妄想なので
こういうことに興味ある方からコメントいただけると
幸いっす。
------------------------------------------
登場人物が物語中で提示されたその人物の「キャラクター」
(性格特性や行動原理などを含めた性質?)に
忠実である、というのは劇作上の基本・前提であり、
同時にそれをいかに打ち破るか、が作家さんの腕の
見せ所、というものだと理解している。

登場人物達がある程度自身のキャラに忠実でないと
聴衆は混乱し、共感できず、その作品への愛着を無くし、
映画なら席を立ってしまうかもしれない。

しかし同時に、登場人物のキャラクターや行動が
1本の完結した映画やドラマの最初と最後で全く変化しない、
というのは、(勿論例外はあるだろうが)基本としては
選択すべきでないと、映画学校の脚本の講義で習った記憶も
ある(思い込み?)。変化はドラマを生み出しやすく、
変化は聴衆の情動にアピールする。

主人公は何も変わらず、淡々と日常が流れて行く、という
作品にトライして失敗し、悩んだ挙句に脚本講座の
カリスマから怒鳴られるのは、映画adaptationの主人公だった
(この映画のセリフで印象的な部分があるので後日紹介します)。


なので、劇作上は主人公や登場人物たちが、
そのキャラクターに忠実である、ということの意味は
現実の社会現象や事象とは異なる部分がある(当たり前)。

しかし前提は一定の忠実度がないと作品自体が成立しないのも
また事実で、その部分を評価するツールがあれば
作家さんやプロデューサーは助かったりするんではないか?
と半ば妄想的に考えた(勿論事実はどうか知りませんよ)。

ハリウッドでは次々持ち込まれる脚本を評価する専門家
がいて、その技術がすでにノウハウとして蓄積し書籍まで
出ているが、その際、なんらかのソフトウェアを活用
している、という事実はないのだろうか。


書く際には、必要な情報を入れると、自動的に一定の
プロットを組んでお話を構築してくれる
(でも「使えない」という噂だったが)
ソフトウェアが英語だとあったようななかったような・・・

で、妄想を続けると、
劇作用に開発されたこの「キャラ忠実度判定ソフトウェア」
がそれなりに使えるものになったら、
現実の世界にも前述したように試行できるのではないか。
(悪用されたり、誹謗中傷に使われたりする可能性も
あるか)

むむ、
こういった思い付きの議論に付き合わされた人(読んで
くださっている人)が何を得るのか、と問われると
う~ん・・・わからないのですが、人がある人の言動を
見ていて、「あれ?いつもと違う、おかしいな?」と
感じるその感じを、定量化してビジュアルに表現する
方法がすでにある技術や今正に発展しつつある技術を
組み合わせると、ある程度できるのではないか、と
思ったわけです。全く次元の違う話かもしれませんが、
あるキーワードがネット上のブログでどう評価されているか
を洗ってくれる(主観的評価を統合する)サービスがある
そうです。よく拝見している実践ビジネス発想法さんの
ブログで好評・悪評を判定するBuzzRankはホメ殺しは理解できる?
に詳しいです。

ブログは主観を伝えるのに便利なツールです(勿論
主観以外の事実や情報も流せますが)。
「誰もお前の意見なんか聞きたくねーよ」という
人には意味のないツールですが、商品開発や消費者動向、
世論形成やヘルスコミュニケーションには活用できる
はずです。なぜならこれらはそういった一般市民の
反応や嗜好、によって様々なことが決まってくる世界
だからです。主観には「キャラクター」が付随します。
こういう技術がもし発展したら、あるブログを一人が
書いているのか、複数の仮面書き手が書いているのか
などということも推測できるのかもしれません。
(血液型信仰に沿った話をすればAB型の人は分析適用外に
なったりして:勿論多重人格の方はそういう風に判定される
のでしょうね)

勿論こういうアイデアが、自分の仕事に関係あることか
どうか、意味のあることかどうか、は知りませんが
なんでも思い付きを書いていたい衝動に駆られているもので。
(日本語だと難しいが英語だとできる、とかあったりして。
音声解析の話とかぶるのかな・・・)

あ、冒頭の某政治家さんの例に戻ると、
劇作上の基本から言うと、
「キャラに忠実でない」≒「それまでに、その変化を及ぼす
なんからの出来事・経験・
(そのキャラクターにとっての)圧力、などの作用があった」
ことになる。

勿論聴衆が見ていて理解できるような情報提供が
作品中で成されればその登場人物(政治家)の変化は、
理念や哲学に基づき筋道の通った立派な「感動作」になる
可能性も秘めているわけで、大事なのは聴衆がノレるか
どうか、そのために十分かつ分かりやすい情報の提示と
工夫が成されているか、ということなのでしょう。

情報も提示されず、
脈絡なくキャラが変わる登場人物(政治家)を
聴衆は好きになれるのでしょうか。

この論理が通っていない(変化を起こす原因が聴衆
(一般大衆)に公開されていない)と

「聴衆(一般市民≒有権者)は混乱」し、
「共感できず」、
「その作品(政治家本人?党?または政治全体)に愛着を無くし」
「映画館を去る」(≒投票・政治に対する興味を失う)

ことになったりするのではないかと他人事ながら
ぼんやり思ったのでした。

ま、論理が通っているとするとマスコミの方々は
公開されていない情報(聴衆に提示されていない情報)を
追求すべきなわけで、追求しないとなると
マスコミの方々自体にも「なんらかの作用」があったと
推測するのが自然なわけで・・・あ、また思いついた。
企業の「キャラ忠実度」も何らかの指標を使えば
定義が可能なのでしょうか。そしてそのキャラの
「ずれ」を判定することが可能になれば何が起きるのか。

マスコミも企業、ということで。


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東京都世田谷区在住のじょに~です。長年慣れ親しんだ杉並区を離れ、先月隣の区に引っ越しました(ついでにハンドルネームも会社で頂いたコードネーム?に改名^^;)。興味があるのはヘルスケア領域のビジネス、ヘルスコミュニケーション(特にメディア経由)、シリアスゲームの医療健康分野における活用、医療ドラマ、医療者患者関係、医師支援、ワークライフバランス、翻訳、子育て、映画など。数年前南カリフォルニア大学(USC)でヘルスコミュニケーションについて学びました。帰国後は企業で医療分野のビジネスに取り組んでいます。通信制MBAでMBA取得。もともと看護師ですが博士号(医学)は社会医学領域で取得。シリアスゲームによるヘルスコミュニケーションにも興味を持っています。
引越し先にも慣れ、世田谷の畑の多さに驚きつつ、近所や公園を二人の息子達と散歩しつつ考えたことや日々学んだことなど書き続けていきたいと思います。

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