ヘルス・コミュニケーション日記
もとヒヨっ子研究者の会社員2年生が、ヘルスケア領域の話題や子育て日記、趣味等思いつきで綴ります。
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ERシーズンXIIあらすじ紹介 "Darfur"
う~ん時間が無い。というわけで前回までのような
正確なリキャップ
ができません。しかもなぜかテレビ画面
上に頼りのキャプションが出せず、管理人のおぼつかない
リスニング能力に頼って1回見ただけの記憶とメモをもとに
書くのでかなり不正確です。ご容赦を。

今回は前回銃による傷害事件に巻き込まれた
クレメンテ医師のその後等と、ERに再登場のカーター先生、
アフリカ・ダルフールを行く、の巻です。
20060304080259.jpg

補足情報--------------------------------------------
ダルフールに関する情報は極東ブログさんやウィキペディア
詳しいです。
・ダルフール紛争
・ダルフール危機がチャドに及ぶ
・スーダン・ダルフール州の民族浄化
・スーダン・ダルフール虐殺問題と日本、そして日本のブロガー
・ダルフール危機報道について最近のメモ
・スーダン問題について
・ホテル・ルワンダをあと三百軒ほど
・「ほっとけない 世界のまずしさ」なのか?

上記でも紹介されていますが、国境なき医師団のウェブ
にも紹介記事があります。
スーダン・チャド国境で、難民の状況がさらに悪化
~治安の悪化と水不足が深刻に~
[ スーダン・ダルフール ]



-----------------------------------------------------

(本編はERとダルフールを交互に描写して行くパターンでした)

ダルフール:
ダルフールの難民キャンプで医療活動を続けるカーター
先生、夜咳をして眠れずにいると現地スタッフの
男性(名前聞き取れず)から気遣われてお茶をもらったり
しています。外ではジャンジャ(?)と呼ばれる武装勢力
(おそらくダルフールのアフリカ系住民を虐殺弾圧している
集団をモデルにしているのだと思います*後述)の発砲音が
します。
カーター先生、どうやら相当危ないところにいるようです。

3月8日追記:
*ジャンジャとはジャンジャウィードの略のようで
ウィキペディアによる記述はこう。

ジャンジャウィード (Janjaweed, Janjawid, Jingaweit)はスーダン西部ダルフール地方のアラブ系の主にバッガーラ族からなる民兵組織である。ジャンジャウィードとは,「馬にのった武装した男」という意味の現地語である。

2003年以降のダルフール紛争の主要な当事者であり、スーダン政府(アラブ系)の支援を受けてアフリカ系国民に対して民族浄化を行なっている。彼等によって殺害されたのは2003年以降で1万人とも3万人とも言われている。

また2005年1月、20年続いたスーダン内戦の終結後は虐殺がさらに激化、1000にも及ぶ黒人部族の村を襲い殺戮を繰り返した。これにより犠牲者は7万人、難民は100万人を超えるに至った。


ER:
ERではクレメンテ医師が刑事の取調べを受けています。
何度撃ったのは夫だと言っても信用してもらえず、
「弁護士を雇ったら?」的なことを言われています。
完全に犯人扱いです。しかし
拘留されているわけではないらしく、ERにジョディーの
見舞いに来ます。

ダルフール:
カーターの同僚(?)の白人女性が難民キャンプを
ジープで進みます。掘っ立て小屋のような病院に
治療を待つ長蛇の列が出来ています。
少年を治療するカーター、少年の弟が描いた絵をプレゼント
されますが、その絵は彼らの父親がジャンジャと
戦う様子を描いたものだそうです。母親がカーターに礼を
言います。

ER:
スタッフは一様にクレメンテに冷たいです。
モリスなどは"How was jail?"(刑務所どうでした?)
などと相変わらず失礼なことを言っています。
アビーだけが少し気遣って話します。当分クレメンテの勤務
スケジュールは棚上げのようです(まだ容疑者扱いなので
当然か、という感じですが)。クレメンテは怒ってます。
車に引かれた少年(高校生くらい?)がERに運ばれてきます。

ダルフール:
頭の上に木々を載せて運ぶ現地の女性達。のどかで美しい
アフリカの風景が広がりますが、突然馬に乗った
ジャンジャの集団に一行が襲われます。
先ほどカーターが治療した少年達の母親も襲われます。
逃げ惑い泣き叫ぶ女性達。

母親がカーターたちの病院に運び込まれます。顔面を
ひどく骨折し、出血がひどいです。どうやらレイプされて
太ももにも外傷があるらしく傷を見ようとするカーターです
が、現地スタッフたちに止められます。
辱めを受けた(ashamed)ことを彼女の旦那には言わないように
と現地女性スタッフたちからお願いされます。

ER:
プラットが面倒を見ているKJ少年の父(プラットの友人)
が酔って額に怪我をしてERを訪れます。実は彼は
さきほどの車に轢かれた少年を轢いた張本人だったのですが、
プラットには黙っています。あとでプラットに気付かれ
自首を進められ自首します。プラットは以前飲酒運転の
血液検査を彼のためにごまかしてあげたことがあり、
そのことを後悔しニーラに告白します。ニーラからも
責められ「ケリーに言うかい?」と自暴自棄なプラット。
が、後の祭り。KJは母親のもとに行くようです。

ダルフール:
ジャンジャに襲われた女性(少年達の母親)の夫が病院に
来ます。カーターは言われたように暴力を受けただけだと
ごまかしますが、夫は太ももの傷に自分で気付いてしまい
ます。何もわかっていないカーターはガーゼを取って夫
に2本線の傷を見せ「浅いし大した傷じゃない」と説明
します。実はこの印はジャンジャのメンバーによって
レイプされたことを意味する印だったそうで、顔色が
変わった夫はカーターを突き飛ばして走り去ってしまいます。
心配したカーターが後を追いますが、夫は復讐にジャンジャの
いる地域へ向かったようです。

責任を感じたカーターは一人で助けに行こうとしますが、
理屈の通じない武装勢力であるジャンジャの怖さを知っている
現地スタッフの男性(冒頭から出演している人)が心配して
無謀だ、と止めます。押し問答の末、結局彼が運転して
ジャンジャのいる地域へいくことに。

途中検問のような場所で政府(軍?)関係者のような
高圧的な連中の検問を受けますが、偉そうな相手の無礼な
態度に言い返したカーターは銃を顔に突きつけられて
しまいます。以前もありましたね(以前の方が切迫して
ましたが)。

(この途中でダルフールの現状への世界の無関心や
米国政府の批判などがこの現地スタッフの男性から
カーターに向かって披露されたような気がするのですが、
ちょっと何を言っていたのか聞き取れませんでした)

なんとか検問を突破し、しばらく車で走りますが
余に危険なのと探す目処もないため引き返そうとします。
と、その時遠くに煙が見えます。煙の方向に向かうカーター達。

カーター達が小高い丘の上からのぞくとあの夫がジャンジャ
の一段につかまって拷問のような暴力を受けています。
ひどく殴られた後に熱湯をかけられたり言葉で侮辱されたり
笑いながら蹴られたりしています。
カーターは助けに行こうとしますが、必死に
現地スタッフの男性に止められます。その気配に驚いた
小鳥達が飛び立ち、ジャンジャたちに気付かれてしまいます。

ER:
ジョディーの意識が戻ります。
夫に撃たれた事もしっかり覚えています。
これで無実が証明できるとほっとするクレメンテ。
しかし夫はのうのうとクレメンテに電話してきたり
しています。まだ「ジョディーは俺のものだ」なんて
言ってます。かなりのイカレ夫です。

アビーとルカがERの外来で患者を待っていて
彼らの生まれてくる赤ん坊の名前について考えています。
決め手に欠ける彼らは「次にERのドアから出てくる人の
名前にしよう」と二人で決めますが、出てきたのは
クレメンテで、二人とも「やっぱ今のなし」みたいな
ことを言っています。

そのクレメンテが帰ろうとするとまたジョディーの
イカレ夫から電話です。なんと彼はERの前に車を止めて
電話をしていました。クレメンテに向かって手で銃の
形を作って撃つ真似をします。やっかいなキャラです。

ダルフール:
気付かれたといっても、
姿を見られたわけではないのでマシンガンを一斉掃射
されますが、カーター達はじっと身を隠して事なきを得ます。

しかし例の夫は気を取り直したジャンジャのメンバーに
笑いながら遊びのように後ろから撃たれて殺されます。

ジャンジャたちが去った後、必死で蘇生を試みるカーター
ですが、手遅れです。

難民キャンプの病院に遺体を搬送し、母子に対面させます。

夫のお葬式のシーンへ続きます。
イスラム教式のお葬式が執り行われ、牧師さんのような人
(イスラム教では何と言うんでしょうか)の言葉を
カーターが現地スタッフの男性から訳して貰っています。
数十人の男性参列者が真っ白な喪服を着て参列しています。

以上。
--------------------------------------------

ダルフールの惨状の原因や背景を知らないとちょっと
わかりにくい話かもしれません。上記、極東ブログさん
のエントリなど参照ください。
今ならERの公式ウェブには国境なき医師団のウェブや
ダルフールに関する情報源がリンクしてあります(英語)。
http://www.nbc.com/ER/

キャプションが利用できなくて内容理解が十分でなかった
せいもあるかもしれませんが、個人的には今回はそれほど
出来の良いエピではないと感じました。
単純に面白くありませんでした。

ダルフールとERのクロスオーバーをいつものように画面構成
の点からは上手にやっているのですが、やはりあまりに
違いすぎる2地点の描写が内容的にリンクしていないのに
無理やりリンクさせている感があったせいでしょう
(ダルフールのエピソードがとってつけたような印象がある)。

ダルフールのエピソードが出てくる必然性が、この時点での
ERというドラマにとってなかったせいかもしれません。
今まで何の前フリもないし(ダルフールのことが
このようなメジャーなドラマで取り上げられることは
良いことだと単純に考えますが)。

シリーズ11や12の最初の方の、
ガラントがイラクに軍医として従軍していたエピでは
ニーラというガラントの恋人とガラントの両者の視点と
想いを通じて2地点間を行ったり来たりして描写することで
非常に自然に両方のストーリーに入り込めましたが、
今回はそういう物語的な必然がなくて、唐突、という
印象がぬぐえませんでした。

ダルフールの描写としてEE的に妥当なのか否かは
ちょっと判断がつきませんが、ダルフールのことを
全く知らなかった人には少なくとも意味のあるエピと
なるのではないでしょうか。

書き忘れましたが、ちなみにカーターの恋人(奥さん?)
のケムとはうまくいっていないようです。パリにいる
そうですが、「どうしているかは知らない」とカーターが
現地スタッフ男性の質問に素っ気無く応えていました。

その他興味深いのは、今まで次週予告など無かったのに
今週から始まりました。やはり数字の問題でしょうか。
ちょっと必死な感じがします。

がんばれER!

時間が無いといいつつダラダラ書いてしまいました。
ヒマじゃん!というか現実逃避?
不正確な内容が多々あることはご了解ください。

というわけで次週に続きます(今回はお休みではないようです)。

3月13日追記:
3月9日木曜日は「お休み」に変更されていました。
次回放送は16日です。あしからず。
追記:16日放送分をUPしました。
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【2006/03/04 13:40】 | 〔テレビ・映画〕ドラマER | トラックバック(0) | コメント(0) |
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東京都世田谷区在住のじょに~です。長年慣れ親しんだ杉並区を離れ、先月隣の区に引っ越しました(ついでにハンドルネームも会社で頂いたコードネーム?に改名^^;)。興味があるのはヘルスケア領域のビジネス、ヘルスコミュニケーション(特にメディア経由)、シリアスゲームの医療健康分野における活用、医療ドラマ、医療者患者関係、医師支援、ワークライフバランス、翻訳、子育て、映画など。数年前南カリフォルニア大学(USC)でヘルスコミュニケーションについて学びました。帰国後は企業で医療分野のビジネスに取り組んでいます。通信制MBAでMBA取得。もともと看護師ですが博士号(医学)は社会医学領域で取得。シリアスゲームによるヘルスコミュニケーションにも興味を持っています。
引越し先にも慣れ、世田谷の畑の多さに驚きつつ、近所や公園を二人の息子達と散歩しつつ考えたことや日々学んだことなど書き続けていきたいと思います。

プロフィール詳細はこちら参照ください。

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