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![]() 書評だけでなく、これから読みたい本も備忘録代わりに
書いていきます。 「患者様」という呼ばれ方、自分も患者サイドとしても 嫌いです。 もともとシンガポール国立大学には、日本と同じように、 高校を卒業して入学する6年制の医学部があります。 新しいプロジェクトは、医学部以外の学部の大学を卒業した 人が入れる、4年間のメディカルスクールです。 私たちが行った時は、ちょうど第1期生が入学して、 授業が始まる1カ月前でした。国内だけでなく、アジア各国など から学生を受け入れていました。このメディカルスクールでは デューク大学と同じカリキュラムを導入したので、 デューク大学の卒業資格も得られます。 同時に医学研究もこのメディカルスクールを核として、 世界にアピールするような質の高いものを行っていく。 政府の動きがとても早いと感じました。 患者は神様?(NBオンライン) 大切なことは、リーダーにとって商いのセンスが必要だ ということではないでしょうか。 今なぜ竜馬なのか(NBオンライン) スポンサーサイト
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![]() この教科書の自習メモです。
前回に引き続き、4章「同時に起こる『発信』と『受信』」で 印象的だった部分をご紹介。 まずはここ (中略) この「発信者・受信者の責任分担」という点について、 コミュニケーション学ではどのように考えるのだろうか。 成否に関わらず、発信者・受信者双方の共同責任と捉える のが最も一般的な考え方である。もちろん、どちらか片方 により重い責任がある場合は多い。しかし、どちらか一方に その責任を100%負わせる、という発想はコミュニケーション 学にはない。たとえ「聞く耳持たず」の受信者であっても、 そこに至るプロセスに発信者が何らかのかたちで関与して いる、と考えるのがコミュニケーション学的発想といって よいかもしれない。 ![]() |
![]() 前回からずいぶん間が空いてしまいましたが、
杉本なおみ先生の「医療者のためのコミュニケーション入門」 自習メモ第2弾です。 本日は第3章【私たちをとりまく「コンテクスト」】から 「コンテクスト(状況的要因)依存性」について。 ![]() |
![]() 昨日整理したように、自主勉強火曜版はPQRST法に従って
下見・閲読・事前質問設定(通覧・疑問)を行います。 今週は第2章: Interactive Technology Attributes in Health Promotion: Practical and Theoretical Issues ヘルスプロモーションにおけるインタラクティブ技術の属性: 理論および実践上の諸問題 まずは結論の和訳から。 ![]() |
![]() 前回に続き、Health Promotion and Interactive Media
(以降HP&ITと略:どっかの会社名みたいですが)の 1章についてもう少し。 主なところは他メディアとの比較、先行研究、概念フレーム ワークの部分 あと、次回以降の方針を整理しました。 ま、興味ない方はスルーでお願いします。 ![]() |
![]() MBAや英語の勉強が面白くて、ついそれにかまけてしまうので
そろそろ専門のお勉強のてこ入れも、ということで、インタラクティブ・ ビデオやアバターなどのVirtual Agentをエイズ予防に活用した 研究を行っているLynnの講義で教えてもらったこの教科書を この夏中に読むことにした。1997年刊でちょい古いが基礎は 重要なので。 ![]() |
![]() 今学期の自己課題として
日米両方の「人と人のコミュニケーション」の資料を 読んで行こうと思っています(英語版資料はこちら)。 まず日本語資料の1冊目として 日本の医療コミュニケーションの第一人者(だと思う) 杉本なおみ先生の書籍を読み始めました。 「医療者のためのコミュニケーション入門」(精神看護出版) この本から得た学びを何回かに分けてメモしたいと思います。 今回は標記「迷信」について。 ![]() |
![]() 「ヘルスコミュニケーションは戦略論である」というのは
Healthy Peopleの2010のヘルスコミュニケーションの定義にも 出てくる要素であるが、昨日書かせていただいた原稿の参考に この本を読んだ。 こういった本の内容と米国で学んでいるヘルスコミュニケーション の基礎を照らし合わせてみると、 ヘルスコミュニケーションがいかにビジネス領域のノウハウ から方法論や考え方の枠組みをもらってきているかがわかる。 ![]() |
![]() 昨日に引き続き標記です。
日本文化の持つ「空気」という要素と、日本語がそれに どう作用しているのか、という問題は非常に管理人に とって興味のあるトピックです。 以下、第4章より、感銘を受けた部分を引用していきます。 引用の羅列で、わけがわからないかもしれませんが、 ご興味もたれた方は是非原著をご参照ください。 ![]() |
![]() サッカーの(現、英国チェルシー)監督らしいですね。 若くして驚異的な戦績を持つ知将として有名です。 ポルトガルのサッカーやプレミアリーグに 詳しいわけじゃないのですが、リーダーシップの 参考資料として読むと非常に学びの多い人だと思います。 あ、ヘルスコミュニケーション的にも使える部分が 一箇所ありました。 ![]() |
![]() 風邪がどうにも回復せず
ヤツの守をしたりしながら岳父に 薦められたこの本を読んだ。 ヘルスコミュニケーション的にも参考になる部分があるように 思った。 ![]() |
![]() という本の一部を本日はご紹介。
米国人文化人類学者による日本科学の文化人類学的な 研究成果です。以前科学コミュニケーション文献集で 紹介しています。 「私たちが問うてみるべきは、現在の不満足な状況で 得をするのは誰か、彼らはなぜ変化に抵抗するのか、 ということだ。」(日本語版序文より) 科学コミュニケーション関連のお仕事の資料として 読んでいる本ですが、ヘルスコミュニケーションを学んで いて日々感じていることと非常に近いことが論じられていました。 サミュエル・コールマン/著 岩館葉子/訳 文一総合出版2002年 ![]() |
![]() マスメディア上の「食と健康に関する情報」については、
以下のように日本においてもすでにある程度の 研究・考察蓄積がある(学術論文は割愛)。 先日出た米国版ニューズ・ウィークにも同様の特集が あったのでクリップ程度にご紹介。 ![]() 内容の一部や概要が、以下あたりで読めます。 Food News Blues PR News Wire HealthNewsDigest.com 日本語版はもう出てるんでしょうか? これからなんでしょうか? よくわかりませんがご興味ある方はご参照ください。 ![]() |
![]() うむむ。時間に追われてエントリをじっくり書く余裕がないっす。
悔しい。 というわけで昨日に引き続きCruzの講義のreading課題だった この書籍をさわりだけご紹介。 ![]() |
![]() 聴講している講義で使っているテキストを紹介。
「翻訳したい書籍リスト」に追加です。 Vordererの講義の副読本(1部しか講義では扱わず) Media Entertainment - The Psychology of Its Appeal - by Zillmann & Vorderer Cruzの講義で1部がreading課題でした Media Effects - Advances in Theory and Research - by Bryant & Zillmann ![]() |
![]() この「菊と刀」という本、ご存知でしょうか。
ルース・ベネディクトという文化人類学者が 第二次大戦中に米軍から依頼を受けて行った 日本文化研究の集大成です。 米軍が日本に対してより効果的で円滑な占領方針を たてるための質的研究です。 日本人に反米思想を惹起させないための分析とその結果 生まれた知恵が詰っている本のようです(まだ未読)。 が、学術書ではなく米国内の世論誘導(形成)のために (日本人に厳しくなりすぎないために:厳しくしすぎると 今の中東のように反米思想が盛り上がってその後の アジア・ロシア外交戦略上ややこしくなるので) 一般書として非常にわかりやすい文言で書かれたそうです。 で、これは功を奏したというわけですが、弊害として 米国人にも誤解されてしまった部分があるというのです。 日本へは翻訳者の誤解により間違った認識が定着している とのこと。 詳細は 森貞彦先生による『菊と刀』注解 に詳しいです。 自身の専門とも関連して非常に勉強になるので、論文仕事の 合間にこの森先生のウェブで1日1ページずつ学習させて もらうことにしました。 ![]() |
![]() 本日はCruzの講義のリーディング課題の1つだったこの本から
概要と感銘を受けた部分をご紹介。 アマゾンの「中み!検索」でちょっと読めます。 ソーシャル・マーケティングは先日紹介したメディア・ アドボカシーと並んだヘルスコミュニケーション研究・活動 の2大ツールの一つだが、独学で本で学んだくらいで系統 だっては学習していなかった。ので、本日の予習+講義で とても理解が深まった気がしている。引き続き研究上も 実践的な経験を積みたいところだ。 ちなみにリーディング課題は毎回複数の論文・複数の テキスト合わせて合計約100ページがCruzの講義の平均値。 自分が今まで経験したUSCの大学院生向け講義では、 当たり前かちょっと多め、という読書要求量。 英語がまだ怪しい自分には大変だが、講義・演習と有機的に 連動して学習できるように非常に練られた上での課題なので、 頑張って読む気になる。早く英文を読むコツも少しは つかめてきたが、まだまだ遅い。精進あるのみ。 ![]() |
![]() 本日は、Cruzの講義で最初のReading課題だった
Media Aavocacyのバイブルであるこの本の概要をご紹介。 (ドラマERのあらすじ紹介は再放送だったので割愛) 博士論文研究の時に見つけて以前から持っていたのだが、 講義の補足をもらいながら精読する機会をもらい、 非常に理解が深まった。 メディアと一般市民・行政・医療専門家・研究者などの 関係を考える上で「目から鱗」、という感じ。 実践的な知恵を授けてくれる良書である。 ヘルスコミュニケーションに興味のある学生・研究者・行政・ 医療関係者だけでなく、メディアに興味のある人・ 患者団体のような市民活動や社会的なPR活動をしている方も、 ジャンルに関わらず読んで損はない本だと思う。 ガイドブックのような平易な言葉遣い、豊富な事例(実体験)、 実践的なHow toなどで構成されている。 過日紹介した 翻訳したいヘルスコミュニケーション書籍リストに 加えるべし。 ![]() |
![]() 日本で非常に盛り上がってきている科学コミュニケーションに
ついても独学で学んでいる。 ウェブ上の情報はこちらのリンク集から大体たどれます。 科学コミュニケーション~科学を伝える人たち まだ全てを読めていないが、以下に参考になりそうで手元に ある科学コミュニケーション関連書籍リストを公開。 コメントは適宜追記していこうと思う。 お勧めの本などご存知の方、是非ご教示ください。 ---------------------------------------------- "サイエンス・コミュニケーション―科学を伝える人の理論と実践" S.ストックルマイヤー; 単行本 英語テキストの翻訳。網羅的にまとまっている数少ない 翻訳書だと思う。 ![]() |
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